2012-12-27

楽器製作記(1) 竹割


力ばっかりはいっちゃって、
全然力が出せないぞうもつです、
寒いですね、本気で寒い。

瞬発性氷河期が来て何万人もの人々が死ぬという噂がありましたが、
地球規模ではそれに近いものが起きているようです。
東京もすでにトップオブ真冬の寒さですが、
自転車通勤の毎日。耳と手がちぎれます。
薄手であったかい手袋をご存じの方、ぜひとも教えて下さい。
ユニクロでは厚すぎ、島忠では薄すぎで、不便こいてます。

そんなお寒い冬のクリスマスイブに、
念願の木琴作りをスタートさせました。
材料は竹。

今度加入するバンドがありまして、
加入条件が、木琴作って演奏すること、だったものですから。
材料の竹は、なぜかリーダーが所有してました。
何年か前に取ってきたらしいです。
なんのためだったのでしょうかね。
よく乾いてます。

それにしても、
竹の扱いなんて全くはじめて。
いったい何からどうやってよいやら。
とりあえずホームセンターに出かけてみます。







竹さん、竹さん、よろしくね。
植物は語りかけるのが基本ですよ。

竹割専用工具があることも、
竹割専用ナタがあることも、
竹専用のこぎりがあることも、
これまで知らずに生きてきました。
そんなワタクシが竹割りにチャレンジです。

しかも、
木枯らし吹きすさぶ児童公園で。

四つ割!
四つ割!
四つ割!






あ、いっときますけど、
手伝っていないのは、
写真撮影のときだけですよ。
ちゃんとワタクシもナグリを振り下ろして、
割れる瞬間を味わいました。

これチョ~快感!!!!

竹を割った感じってこういうことだったのね。
感動しました。

もう何本でももってこい!!!!

とまでは言いがたいですが。
なにせ寒くて。

とりあえず、四つ割にしただけで、
部屋に逃げ込みました。
あとは、室内で、ひっそりとノコギリ裁断。

いやぁ、専用工具だと綺麗に切れますわぁ♪






まずは全体のサイズを出すために
鍵盤の調律からやらねばなりませぬ。
そのためには、鍵盤を宙に浮かせて鳴らさねばなりません。
というわけで、土台の仮組。
縄しばりの難しさにあえぎながらも、
なんとかかんとかこれで調律は可能かな?

でももう遅くなってしまい、
音をちゃんと鳴らすわけにはいかないので、
この日はさっさと終了しました。

さて、完成まであと何日かかるのでしょうか?

てゆーか。

果たしてどういうもん作ろうとしてるのでしょうかねww

お楽しみに~~!






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